内容説明
人を中心とした技術が「サイバーインタフェース」であり、人とサイバーワールドとの接点、それがサイバーインタフェースである。本書では、使いやすいインタフェースを「友」、便利なインタフェースを「優」、楽しいインタフェースを「遊」と、3つの「ゆう」インタフェースにサイバーインタフェース技術を分類して解説した。
目次
第1章 サイバーインタフェース(サイバーワールド;リアルからサイバーワールドのデザインへ ほか)
第2章 「友」インタフェースのデザイン(ウェアラブルインタフェース;ブックインタフェース―サイバーブック ほか)
第3章 「優」インタフェースのデザイン(ポータルサイトインタフェース;デリバリインタフェース ほか)
第4章 「遊」インタフェースのデザイン(CG映像へのインタフェース―画像・CG変換;インタラクティブインタフェース―気象コンテンツデザイン ほか)
第5章 サイバーインタフェースの未来―コンテンツ流通革命の行方(情報資本社会の到来;コンテンツ流通 ほか)
著者等紹介
岡田和比古[オカダカズヒコ]
理事。NTTサービスインテグレーション基盤研究所長。昭和48年入社。通信網のトラヒック設計・制御およびディジタル交換方式、インテリジェントネットワークの研究開発に従事。その後人事部担当部長、京都支店長等を経て、平成11年7月より現職。昭和46年東京大学工学部計数工学科卒業。48年同大学院計数工学専攻修士課程修了。電子情報通信学会、IEEE各会員
小川克彦[オガワカツヒコ]
NTTサイバーソリューション研究所、マルチメディア端末プロジェクト担当部長。昭和53年入社。主に画像情報システム、ヒューマンインターフェース、マルチメディア端末等の研究実用化に従事。昭和51年慶応義塾大学工学部管理工学科卒業。53年同大学院工学研究科修士課程修了。工学博士。電子情報通信学会、情報処理学会、HFES各会員
曽根原登[ソネハラノボル]
NTTサイバーソリューション研究所、コンテンツ流通プロジェクト担当部長。昭和53年入社。主にファクシミリ通信サービス、気象予測システム、コンテンツID、コンテンツ流通システム等の研究実用化に従事。昭和51年信州大学工学部電子工学科卒業。53年同大学院工学研究科修士課程修了。昭和63年~平成4年、国際電気通信基礎研究所(ATR)出向。東京工業大学客員教授。工学博士。電子情報通信学会会員、画像電子学会理事
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