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内容説明
本書は1914年に発刊されたが、本格的な民俗書として好評を博し増刷を重ねた。これは、複雑な李朝社会の状況を丹念な実地調査と研究・分析したことが、官界・学界はもとより朝鮮人識者たちからもひろく受け入れられたからである。(むすび)から。
目次
第1編 朝鮮の社会構造と身分制度(朝鮮人の美風;朝鮮の社会階級;朝鮮の奴婢 ほか)
第2編 朝鮮の風俗(朝鮮の冠礼婚礼;朝鮮の葬儀;朝鮮の祭式 ほか)
第3編 朝鮮の迷信と宗教(朝鮮人の迷信及び宗教;墓地に関する迷信及び弊害;朝鮮人の夢占いについて ほか)
著者等紹介
岩本永三郎[イワモトエイサブロウ]
1945年、東京生まれ。韓国姓は「文」。北海道大学理学部物理学科卒業。大手エレクトロニクス企業で半導体開発事業などに従事。九州大学客員教授や技術商社社長を経て韓国にて半導体関連企業役員に就任。現在は青丘学院つくばの評議員・理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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