目次
集団疎開記(その1)
集団疎開記(その2)
大東亜戦争、戦時中の国民学校 6年間の回想録 集団(学童)疎開・縁故疎開の記録
著者等紹介
石崎富士男[イシザキフジオ]
1934年(昭和9)東京杉並区に生まれる。1941年(昭和16)東京市高井戸第四国民学校に入学。四年生で宮城県に集団疎開、さらに北海道根室に縁故疎開。終戦により東京市第四国民学校に復校。日大第二高等学校を経て日本大学経済学部卒業。築地魚市場(株)に入社し、経理課長、総務部長、常務取締役など、五二年間勤務した。現在東京都中央卸売市場豊洲市場福祉報徳会相談役
稲葉稔[イナバミノル]
1947(昭和22)年、和歌山県に生まれる。1968(昭和43)年、貸本漫画家としてデビュー。以後、青年誌、コミック雑誌を舞台に活躍。他に、目黒区にて四〇年間絵画サークルで洋画を描き続け、毎年、美術館にて展示発表会などを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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