内容説明
コロナ危機、人種差別、憎悪の連鎖…こんな時代だからこそ伝えたい。旅のガイドを通して得られた人との出逢い…語らい…楽しさ…笑顔…喜び…充実の日々…。
目次
第1章 東京の観光地
第2章 鎌倉
第3章 富士山
第4章 エピソード編
第5章 VIPってどんな人
第6章 ガイドの醍醐味
第7章 二週間毎日夕食を一緒に食べる旅
著者等紹介
高橋文子[タカハシフミコ]
中央大学法学部卒業後ポーランド大使館勤務を経て、1967年パンアメリカン航空に入社。アメリカに在住して勤務を続けながら、コロンビア大学大学院を卒業する。飛びながら修士課程を修了するという体験が雑誌に連載された後、「スチュワーデス・ダイアリー」という題名で刊行される。パンナムを退社し1987年に日本に帰国後、連載記事の執筆や海外取材記事をレポートしながら単行本の執筆を続ける。1996年に刊行された「消滅‐空の帝国パンナムの興亡」は、第22回交通図書賞を受賞。12冊目の単行本で初小説「賞味期限」が日本図書館協会の選定図書となる。2012年、初の英語本「I was a Pan Am Princess of the sky」を出版。現在、通訳案内士として外国人の観光ガイドをする傍ら、執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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