出版社内容情報
《内容》 1989年11月,著者42歳のとき突然「肝硬変末期」と死の宣告を受け,翌90年4月6日に米国テキサス州のベイラー大学メディカルセンターで脳死体からの肝臓移植を受けた体験記。命とは,死とは,病気とは,治療とは何なのか。体験記を通して日本の医療に問いかける 《目次》 □主要内容□第1章 生と死の間で第2章 生きろ!第3章 命への旅立ち第4章 アメリカの肝臓移植システム第5章 待機と臓器提供第6章 新しい命第7章 ICUでの不思議体験第8章 一般病棟での苦悩第9章 拒絶反応第10章 退院に向けて第11章 患者アパートでの日々第12章 挑戦!移植者競技大会第13章 新しい命