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著者等紹介
津留崎健［ツルサキケン］
１９６０年、福岡県久留米市生まれ。九州産業大学芸術学部写真学科卒業後、上京。「自然と人間の共存」をテーマに写真家活動を始める。なかでも釣りをさまざまな角度から捉えた作風は独自の視点として評価され、撮影フィールドは深山の源流から、数１０ｍの海底にまで及ぶ。１９８６年、世界各地のウイルダネスをフィールドにフライフィッシングの写真を撮り始める。また、釣りを芸術の域にまで高めた表現が高く評価され、この頃より雑誌の表紙、巻頭グラビアを担当する。１９９０年、日本写真家協会奨励賞受賞。近年は、日本の森と釣りをテーマにした撮影や、水をとりまく写真作りに取り組んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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鈴木正大
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「幸福の森」にも若い頃通った川が出て来てノスタルジックな気分にさせてくれる。年を取って川でよく転ぶようになり湖にしか行かなくなって久しい。毎年通っている阿寒湖のボッケの写真がシーズンを待ちどうしくさせてくれる。2019/02/03
