内容説明
『Basser』の人気連載“秘密のクランクベイト”がついに単行本化!「カラーは釣果に影響するのか」、「ラトルの効果、ノンラトルの効果」など書き下ろし4作とともに、パーキーベイトやテネシーシャッドなど未掲載のクランクベイトを30種以上収録。さらに連載17作分についても全編にわたり大幅な加筆を敢行。誌面では伝えきれなかったクランクベイトのさらなる秘密、そのすべてが今、明かされる。
目次
第1章 ヒストリー(フレッド・ヤングの“ビッグ・オー”;アルファベットプラグの出現とカラー論争;1990年、ウッドクランクベイトの復権 ほか)
第2章 セオリー(クランクベイトとはいかなるルアーか?;ラウンドボディーとフラットサイド;マテリアル(材料)とフィニッシュ(仕上げ) ほか)
第3章 シークレット(スーパーシャロークランクベイト―サブサーフェイスという新たな次元;バグリー―プラスティック製に挑んだマスプロ・ウッドクランクの元祖;スタンフォードルアー―噂のハンドメイドクランク工場を捜してジョージア州某所へ ほか)
著者等紹介
雨貝健太郎[アマガイケンタロウ]
1968年生まれ。国際基督教大学在学中より雑誌『Basser』に寄稿。卒業後1年間の米国放浪を経て、某ソルトウォーターフィッシング誌の編集を務める。その後、『Basser』誌月刊化に合わせて再びバスフィッシングの世界に戻り、1998年よりB.A.S.S.をはじめとする米国プロトーナメントの取材を本格的に開始。現在に至る。自称「トーナメント観戦のプロ」
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