内容説明
今回紹介した料理103品は、すべて著者が釣った魚を材料にして調理しました。もちろん鮮度抜群なので、極端に手を加えず、その素材の持っているよさを最大限に生かすように調理したつもりです。せっかく釣った大切な魚です。上手に調理して、美味しく食べましょう。
目次
三浦半島猿島・アイナメ―煮つけ、刺身、空揚げ
神奈川県東京湾央・アジ&サバ―アジの塩焼き、アジの刺身、アジのつみれ汁、サバの竜田揚げ、しめサバ、骨せんべい
東京湾奥・アナゴ―あらい、天ぷら、アナゴ重&蒲焼き、白焼き、骨せんべい
神奈川県平塚沖・アマダイ―アマダイのトラしんじょ、あら鍋、酒蒸し、西京みそ焼き、バター焼き
山梨県桂川・アユ―塩焼き、姿寿司、一夜干し、天ぷら
千葉県千田港出船・イサキ―刺身、タタキ、サンガ焼き、白焼き、塩焼き
茨城県飯岡沖・イシガレイ―あらい、うま煮、酒蒸し
静岡県土肥沖・オニカサゴ―刺身、鬼ちり、丸揚げ、コリコリ鬼袋、煮付け、味噌汁
神奈川県東京湾口・カサゴ―刺身、空揚げ、背開き、煮つけ
三浦半島剱崎・カワハギ―とも和え、薄造り、骨せんべい、カワハギ鍋、肝汁〔ほか〕
著者等紹介
由原木暉久[ユハラギテルヒサ]
1944年、東京猿楽町生まれ。魚と酒の店“かの川”店主。川釣りは友釣り、沖釣りはヒラメ、カワハギ、アイナメ、カサゴ、ショウサイフグなどを楽しむ根っからの釣り好き
津留崎健[ツルサキケン]
1960年、福岡県久留米市生まれ。フィッシングフォトの分野で独自の世界を切り開く。日本写真家協会奨励賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。