内容説明
10人のゲストと語るとっておきのフライフィッシング。
目次
1 森村義博さん―ミッジングの魅力を語りつくそう
2 瀬畑雄三さん―3年経てば渓のイワナは甦る
3 丸橋英三さん―海のフライフィッシングって面白いゾ
4 田代法之さん―阿寒川を再びフライフィッシングの楽園に
5 加藤憲司さん―多摩川の上流にサクラマスが遡る日
6 野崎健一さん―7年を経過した高知県・中野川川のフライ専用区
7 桶屋潤一さん―アメマスの阿寒湖。その岐路から現在まで
8 市村政樹さん―食性からみたサケ用フライパターンの決定打
9 保里秀一さん―大きく育て!屈斜路湖のニジマスたち
10 里見栄正さん―管理釣り場の「今」と「これから」
著者等紹介
西山徹[ニシヤマトオル]
1948年、四面を海、そして近くに渓流をひかえた四国・高知県の生まれ。釣り好きの父親の影響を受けて、物心ついたときから釣りに熱中してきた。手始めはフナ釣りだったが、やがてアユのドブ釣り、友釣りを覚え、小学校のころから夏はもっぱらアユに専念。中学時代には海の投げ釣りと渓流釣り、ヘラブナ釣り、そして、フライフィッシング。高校時代にはルアーを投げ釣りに導入したり、磯釣りをしたりと、手当たり次第に釣り続ける。大学では魚類学を専攻、卒業後には釣り業界に入り、広く国内外を釣り歩くようになる。フライフィッシングを始め、海のルアーやバスフィッシングでは我が国の先駆者的存在で、多くの著書、出演ビデオがある。1983年にスタートしたTV釣り番組「THEフィッシング」のフィッシング・キャスターとして超有名。2001年3月2日、52歳の若さで急逝された
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