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内容説明
現在、磯の上もの釣りの主流となっているウキフカセ釣りの原点…阿波釣法。その阿波釣法を駆使してジャパンカップグレ釣り選手権全国大会を4度制した著者が、日頃の釣行と大会に参加した経験から培ったテクニックの数々を公開。メナジ(グレ)のほか、クロダイ(チヌ)、マダイ、青もの釣りのノウハウも余すことなく詳解する。
目次
1 知っておきたい上もの釣りの知識(阿波釣法の裏側;春グレの生態を知ろう ほか)
2 上級者へのアプローチ(上級者になるための練習メニュー;冬期、透明度が高い時の釣り方 ほか)
3 上級者に必要な裏ワザ術(エサ取りを逆手に取る方法;サラシの攻め方 ほか)
4 上もの対象魚別攻略法(磯の『チヌ』釣り;磯の『マダイ』フカセ釣り ほか)
著者等紹介
小里哲也[コザトテツヤ]
1940年徳島県生まれ。徳島市在住。徳島県釣連盟初代名人、シマノジャパンカップグレ釣り選手権全国大会、第3回、第7回、第8回、そして、2000年の第16回で優勝。物心付くころには釣りが遊びの一部だった。高校時代はサッカー・アジアユース日本代表。アジアのベストイレブンに選出される。19歳から磯釣りにのめり込み、日曜祭日はよほどのことがない限りサオを出す。これが50歳まで続いたが、現在は後輩の指導や執筆活動に追われている。58歳でパソコンを購入し、ホームページ「小里哲也の磯釣り塾」を開設。これもせっかく苦労して習い覚えた釣りの知識や技術を残してこそ価値があるからと思っているからだ。著書、出演ビデオ多数。シマノ、マルキュー、クレハ、釣研の各インストラクター。徳島ツロー会顧問
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。