内容説明
戦後間もない時代、釣りの専門誌『つり人』誌上に、奥利根を中心に渓流釣りの記事を寄稿し、数多くの渓流釣りファンの共感を呼んだ著者が、折りにふれて発表した渓流釣りのエッセイ。時代はかわり、釣り場もすっかり変貌したにも拘わらず、いまなお読者をひきつけてやまない自然と渓魚に対する謳歌の記録である。
目次
漂泊(さすらい)の山釣り(漂泊の山釣り;奥利根とともに;雪の万太郎谷;ふるさとの水のほとりで ほか)
渓流歳事記(霧の朝;山中の時間;山の歳事記;破間川春秋 ほか)
戦後間もない時代、釣りの専門誌『つり人』誌上に、奥利根を中心に渓流釣りの記事を寄稿し、数多くの渓流釣りファンの共感を呼んだ著者が、折りにふれて発表した渓流釣りのエッセイ。時代はかわり、釣り場もすっかり変貌したにも拘わらず、いまなお読者をひきつけてやまない自然と渓魚に対する謳歌の記録である。
漂泊(さすらい)の山釣り(漂泊の山釣り;奥利根とともに;雪の万太郎谷;ふるさとの水のほとりで ほか)
渓流歳事記(霧の朝;山中の時間;山の歳事記;破間川春秋 ほか)