内容説明
クラブのママとして銀座の夜を演出し32年―。華やかな笑顔の楽屋裏でみつけた宝石箱の中味は出会いと別れ、笑顔と涙、愛する人、家族、たくさんの友人。自分の手で灯した『順子』という看板への誠実とプライド、そして何より銀座を愛する心でキラキラ光っていた…―輝き続ける女性の魅力を綴った、順子ママのフォト&エッセイ。
目次
銀座のことなど…(立川談志)
「大銀座祭」挑戦欲のない私が…
まるでお花畑のよう
そして、これから
三十周年記念パーティーを終えて
私の宝
山口洋子―「順子さんへのメッセージ」
「順子からの手紙」
松山千春さん―「準備はできていますよ」
森光子さん―「憧れの人、森光子さん」〔ほか〕