内容説明
本書は、共通カリキュラムが求めていると思われる「幅広くかつ深い知識」を、効率的にマスタできるように、学習工学にもとづいて、情報を徹底的に図表化、ブロック化すると共に、紙面の許す限り多くの情報を、ページバウンダリに整理して、情報密度を類書の倍以上に高めた。各種学校、企業等の教育用テキストとして使用できるように、表面的なレベルの情報だけではなく、対象の本質を理解するために必要な情報を、紙面の許す限り充実させた。公表された「第一種共通カリキュラム」と「第一種共通テキスト」の内容を分析し、可能な限りその重点事項を反映させるようにした。
目次
第1章 コミュニケーション能力(情報処理技術者にとってのコミュニケーションのあり方;調査技法;文書化技法 ほか)
第2章 問題発見・解決能力(問題発見・解決能力総論;問題発見・解決の過程とその技法;問題発見・解決技法の種類とその特徴)
第3章 ヒューマンインタフェース(ヒューマンインタフェースの概要;インタフェースの階層;認知モデル ほか)
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