内容説明
「物」をつうじて世界史のなかの民衆の生活を具体的に明らかにし、さらに「物」をつうじて世界各地のつながり（関連）を明らかにしたいということが、本書の出発点だった。
目次
１ 食
２ 嗜好
３ 装い
４ 文化交流と宗教
５ 自然と産業
６ 戦争と平和
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naoto
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「物が動かす歴史」という観点が面白い。世界史は一見、地域史の集合体に見えるけど、物を介するとつながっていることがよくわかる。政治史より、こっちの見方の方がよくわかるかも。2014/04/01
