内容説明
時を超えて次世代に伝えたい賢者の「遺言」。我が国の医学・歯学・ライフサイエンス領域を代表する１０人の巨星の叡智がここにある。
目次
６０歳から始まる新しい人生への挑戦（日野原重明）
がんばれない人のためにがんばり続けた医師（鎌田實）
遺伝子スイッチをオンにする生き方（村上和雄）
ＩｇＥの発見―連理の枝に咲いた花（石坂公成）
がん―内なる敵に勝つための挑戦（杉村隆）
脳を見つめ、人間を想う（金澤一郎）
脂肪の燃焼に、情熱を燃やした研究人生（松澤佑次）
歯周病が国民病でなくなる未来を見つめて（石川烈）
インプラントの憂いインプラントの希望（小宮山彌太郎）
ビタミンＤと骨の研究に捧げた５０年（須田立雄）
著者等紹介
須田立雄［スダタツオ］
日本学士院会員、日本学術会議連携会員、昭和大学名誉教授、埼玉医科大学ゲノム医学研究センター客員教授。１９３５年（昭和１０年）生まれ。１９６０年東京医科歯科大学歯学部卒業、母校大学院（１９６０‐１９６４年）、ウィスコンシン大学留学（１９６８‐１９７１年）、母校歯学部助教授（１９７１‐１９７７年）、昭和大学歯学部教授（１９７７‐２０００年）、埼玉医科大学ゲノム医学研究センター副所長（２００１‐２００６年）を経て現職。専門分野は基礎歯科医学、骨代謝学、ビタミン学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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