目次
1 四年後
2 新米チーフ
3 望月からの手紙
4 マニュアルの重要性
5 出会い
6 一歩前進
7 カリキュラム
8 年末年始
9 仕事観
10 五年後、どうなっていたいか?
著者等紹介
岩渕龍正[イワブチリュウセイ]
歯科医院地域一番実践会地域一番化マスター。学習院大学経済学部経営学科卒業。大学ではマーケティングを専攻し、大学で学んだマーケティングを活かせる企業として、大手経営コンサルティング会社に入社。入社後は、サービス業のチームで修行後、自ら、歯科医院経営活性化プロジェクトチームを立ち上げ、人脈なし、ノウハウなし、経験なし、の状態から、続々と地域一番医院を創り上げる。2005年、経営戦略研究所株式会社、代表取締役社長に就任。歯科医院に対する経営コンサルティング業務を行うとともに、歯科医院地域一番実践会を主宰。地域一番を目指す、志の高い、厳選された300の医院が全国から参加。2005年に出版した『歯科医院地域一番実践プロジェクト』は歯科界では異例の八千部を超える大ヒットを記録。歯科医院の現場に密着した経営コンサルティングを信条とし、机上の空論に終わらない、結果が出るコンサルティングを目指し、現在も、クライアントとともに日夜、格闘している。横須賀市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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コジターレ
2
読メ登録前に読了。
芸術家くーまん843
1
歯科医院のスタッフが新人から医院を革新するチーフにまで成長する物語。他人を変えることは難しい、まず自分を変えること、わかっていてもなかなか難しいがやらなければ変わらないと思う一冊。2014/03/03
だいぇ
0
マニュアル、カリキュラムなど、自分の仕事にも言えることだなぁ。サクッと読めてしまうことと一冊の価格が気になるけど、3冊目が楽しみ。2015/03/02
アン
0
第一章から読むはずが、注文し間違えて第二章を買ってしまいました。第二章は歯科医内のチーフ目線の小説です。けれども新米歯科助手の立場でも勉強になる内容です。恋愛もからめてのストーリーで、さくさくっと読めます。お値段の割に驚くほど短時間で読み終えてしまえるのですが、歯科医院に限らず、全ての仕事において共通する心構えや、仕事とは?ということが描かれているので、将来の進路に迷う子どもにも読ませたいと思いました。2014/11/16
Yuichi Maezono
0
主人公がチーフとして新人教育を行っていく様を描いている。仕事を『お金のため』とやるのか、『3つのため』、自分の成長のため、患者さんのため、医院の発展のため、にやるのかの違いをどう伝えていくのかが三章のテーマになっていくようです。2012/06/28