内容説明
著者がさまよった「人間―この未知なるもの」の深遠なる宇宙。この複雑なもの、この愛すべきもの、この誤り多きもの―“ヒト”という生き物の基本にある法則性に根ざしながら、社会的存在としての人間の生きてゆく極意を説く。
目次
第1章 生きがいと働きがい
第2章 ヒトの心理的活動の特性
第3章 人間をどう評価するか―マン・アセスメントについて
第4章 システムという名の人間
第5章 人間と情報との関係について
第6章 人間が意志決定をするとき
第7章 安全性確保の思想と哲学
第8章 誤り多い生き物としての人間―注意力とエラーへの対応
第9章 加齢(Aging)について
第10章 健康とは?
第11章 変化するものと変化しないもの―恒常性と適応性、そしてヒトの適性ということ
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