内容説明
自分が「元気」であることを心から望んでください。かけがえのない一人ひとりの自己実現が、同時に他者を幸せにする。そんな協同組合であるための道筋を、非道徳的で脱国家的な言葉で切り拓く。
目次
第1章 ICAソウル大会と「声明」(ICAとソウル大会;世界大会の歴史的経過 ほか)
第2章 「定義」:協同組合とは何か(「定義」文の構造;内容の簡単な考察 ほか)
第3章 「価値」:協同組合の理念と組合員の信念(価値とは何か、なぜ価値なのか;道徳と倫理の違い ほか)
第4章 「原則」:協同組合運営に必要な指針(最初の原則;原則を改定した背景と目的 ほか)
第5章 個人化の時代を協同組合はどう歩んでいくか(協同組合は生き残れるのか;今を読む1:言葉の跳ね返り ほか)
著者等紹介
金起燮[キムキソブ]
1963年、韓国江原道原州市生まれ。韓国の延世大学卒業後、日本の神戸大学大学院で有機農業と協同組合を学ぶ。博士(学術)。韓国生協中央会の組織部長と事業部長を経て、1997年にトゥレ生協連合会を設立、長らく専務理事を務める。以降、大学の講師、民衆交易会社の経営者などを経て、今は浪人をもって自任しながら、多数の協同組合の相談役と、関心分野(最近は東学)の研究および執筆活動に従事中。グリーンコープ共同体顧問
行岡良治[ユキオカヨシハル]
1947年生まれ。熊本大学にて生協運動に参画。生活協同組合市民生協、共生社生協連合設立、同専務理事。1988年生協連合グリーンコープ連合設立、同専務理事。2007年グリーンコープ共同体顧問
東原晃一郎[ヒガシハラコウイチロウ]
1960年生まれ。共生クラブ生協やながわに参加。2007年グリーンコープ共同体専務理事、2012年同常務理事。2025年グリーンコープ共同体顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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