内容説明
岡野眞規代、助産婦歴約40年。医療のお産と自然なお産の両方を体験したからこそ伝えられる、いのちの醍醐味と可能性。寄りそうことでわかった、素敵な愛の連鎖。
目次
第1章 「楽で便利なものが人をダメにした」―「吉村医院」の押しかけ婦長になるまで(ベルトコンベアーの現代お産事情;「ピカピカのもとの生活がいかん!」 ほか)
第2章 「ごろごろ、ぱくぱく、びくびくしない」―お産には人生が映しだされる(神さまがくれたすばらしいメカニズム;なぜ、お産がむずかしくなったのか ほか)
第3章 赤ちゃんが教えてくれた「神仕組み」―いのちは呼応する(生まれるという大冒険;おっぱいの不思議 ほか)
第4章 自分を解き放つ快感―お産はまっさらな自己に還る最高のチャンス(もっと自由に、もっと自分で;「あなたはどうしたい?」 ほか)
第5章 いのちを幸せに輝かせるヒント―魂に正直に、魂を成長させよう(いのちのボタンをかけ違えない;「いま」を生きよう! ほか)
著者等紹介
岡野眞規代[オカノマキヨ]
「吉村医院・お産の家」元婦長。1975年大阪市民病院で助産婦としてのスタートをきるが、吉村正院長の講演に衝撃を受け、お産の真実を追究。現在は「天使大学大学院」助産研究科で実習指導に携わるかたわら、「いのちの可能性」「愛の連鎖」をテーマに、全国各地でお話会を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tomatopokets
3
お産について分かり易くその神秘的な様やすごさを語っている。2014/08/28
Hiroyuki Fujiwara
1
昨年9月に妻と長女と講演を聞いてサイン本を購入。講演での言葉「お産は病気ではない」が印象的だった。本へのサインの言葉は「いのちは光 愛の連鎖を」本を通してお産の素晴しさを学んだ。吉村先生の「便利になりすぎたことで人間がダメになった」「死ぬものは死ぬ」「お産にはその人の人生があらわれる」が印象的。自然体で生きることの大切さ。「お産の家」にあるお風呂で水中出産した子供はピカピカの光の玉とはびっくり。病院での出産にも数多く立ち合った著者の経験からの言葉に重みがある。「運動と食と精神」の三本柱を整えることが大切。2019/01/05
art_mr
1
知人が貸してくれたので。吉村医院のことはYouTubeで知っていた。体力運動第一で頑張りたい。2018/07/12