あいをよる おもいをつむぐ

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  • サイズ B6判/ページ数 155p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784885032158
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C0095

内容説明

いのちのかたまりのような服をつくりたい。外見だけを飾るための服づくりをやめ、着る人の内面が輝く「いのちの服」づくりへ。単身タイに渡った日本人デザイナー、魂のメッセージ。

目次

プロローグ いのちのかたまりのように服をつくりたい
序章 自然のエネルギーで身をまもる、いやす
第1章 ファッションからいのちの服へ、大転換―「自分はいったい、何モノ?」
第2章 愛をよる、想いをつむぐ、心を結ぶ―「手の力ほど、すばらしいものはないと思う」
第3章 宇宙の法則を意識した服―「エネルギーを最大限に高める仕組みを考えたのね」
第4章 信頼がベースにある横つながりの関係へ―「視点を変えると、いろんなことが見えてきます」
第5章 未来の可能性は、自分のなかにある―「ちゃんと、自分を生ききろうよ」
エピローグ 愛が重なれば、「新たな光」が生まれると思うんです

著者等紹介

さとううさぶろう[サトウウサブロウ]
1948年、北海道生まれ。「うさとの服」デザイナー。日本で企業デザイナーを経験したのち、ベルギーの首都ブリュッセルでオートクチュール(高級注文服)の創作に携わる。1994年からエネルギーの高い布を求めて世界各国を旅する。1996年タイのチェンマイに拠点を移し、「いのちの服」づくりに着手。手つむぎ手織り、天然染めの布に“宇宙の法則”をデザインし、自然をまとうような心地よい服を誕生させる。「想い」ごと手渡しする「展示会」方式が、日本各地に広まっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T坊主

8
本を読んでいる最中に麻のシーツ買っちゃいました。本を読んでの衝動買いです。でも涼しくて満足しています。又麻の褌も買いたいな。すぐ感化されるこの私?? 1)制約されたり効率ばかりを追いかけると、モノの本当の力は出ません。2)衣服は布に染められた草木の薬効を皮膚を通して吸収させ、病を癒すものだった。3)素材の持つ意味:シルクー守る。排毒、綿ー開放する、パジャマがよいと、麻ー導く、魂を清らかにしてくれる、霊性の高まりに自分を導いてくれると。4)円や輪,環には、エネルギーをぐるっとと循環させる力がある。2014/07/14

Yoshie S

3
何度か図書館で見かけてきになっていた本。作りたい服を追求していったらアジアの自立支援に繋がっていったよう。 不思議なもので、うさとの服のイベントは近頃ちょいちょい見かけていて、まさかそのデザイナーさんの本とは思わなかった。スピリチュアルな話は受け付けない人もいるだろうが、アニミズムに近いものはとても興味があるし、布を作る糸、染料の植物には解明されていないものも含めて薬効があると思う。以前常設店もわりと近くにあったらしい。とりあえず販売イベントを覗いてみようと思う。2019/09/23

いち

2
この本を読んで以来「うさと」の洋服は、いつか袖を通したい憧れになっています。2021/03/29

richi2001

2
人と想いを共有し、信頼することからしか本当のつながりは生まれない。ちゃんと自分を生ききる。シンプルだけど大事なこと、忘れないように。2014/05/21

箱入り嫁

2
★服の本質は、「自然界のエネルギーを取り込んで、心とからだと魂を活性化させること」。⇒いのちのかたまりのような服をつくりたい――私は“うさとの服”というのを知らなかったのですが、 この本と出会って、「いのちの服」のことを理解できた気がします。 うさとのサイトにいってみると、展示会の日程があり、 愛媛でもあるんだ!とうれしくなりました。 ・・・ハートの位置で生きれば、必ず、宇宙エネルギーと共振できます。 自分をせいいっぱい生ききれば、必ず、新しい未来が開けます。 大切な仲間とも出会えます。 ・・・2013/02/27

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