内容説明
森も牛も畑の作物も、みんないのちのシンフォニーを奏でている。世界一のチーズを作った共働学舎新得農場の挑戦。
目次
プロローグ 新得の学び舎から、「メタサイエンス」探索へ誘う
第1章 炭で環境が生き返る
第2章 理想の水を求めて
第3章 微生物がつくる本物のおいしさ
第4章 電磁波から見た自然界
第5章 天体が刻む生命のリズム
エピローグ 調和の世界を目指して
著者等紹介
宮嶋望[ミヤジマノゾム]
1951年前橋市生まれ、東京育ち。自由学園最高学部卒。米ウイスコンシン大畜産学部卒。78年北海道上川郡新得町に入植、共働学舎新得農場を開設、代表を務める。98年「第1回オールジャパンナチュラルチーズコンテスト」でラクレットが最高賞を受賞。2004年「第3回山のチーズオリンピック」(スイス)で「さくら」が金賞・グランプリを受けたほか、その手づくりチーズは数多くの国際賞を受賞している。NPO法人「共働学舎」副理事長。NPO法人「新月の木国際協会」副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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