内容説明
生き方に迷っている人、人から見放された人、社会を見限った人が、太陽や月星、山、川、森、土、牛やバクテリアたちと共働して、いのちの花を咲かせている。僕らでつくったエネルギーフィールド。
目次
第1章 自由を求めて(生まれたときに種はまかれていた;おまえは違う ほか)
第2章 仲間とともに(こんなに急なのか!;いかに生きのびればいいか ほか)
第3章 本物をめざして(歴史ある味にはかなわない;われわれは伝統の食を守っている ほか)
第4章 次の社会へ(いちばん必要なことをしてください;社会がきしむ音が聞こえる ほか)
著者等紹介
宮嶋望[ミヤジマノゾム]
1951年9月4日、前橋生まれ、東京育ち。’74年、自由学園最高学部卒業。米国ウィスコンシン州で酪農実習。’78年、ウィスコンシン大学マディソン校の畜産学部を卒業。北海道上川郡新得町に入植、共働学舎新得農場を開設。’89年~北海道地域おこしアドバイザー。’90年~新得町第5期長期策定委員。’90年、「ナチュラルチーズ・サミットin十勝」を企画、開催。’94年~新得町第6期長期策定委員。’98年、第1回オールジャパンナチュラルチーズコンテスト最高賞受賞。2000年、チーズプロフェッショナル協会の理事に就任。’04年、NPO新月の木国際協会の理事に就任。北海道「道産食品独自認証制度検討委員会」委員に就任。NPO日本有機農業研究会認定有機農業アドバイザーに就任。’05年、十勝・帯広でのナチュラルチーズ国際会議企画・開催委員。’06年、NPOチーズプロフェッショナル協会の理事に就任。NPO共働学舎設立、副理事長に就任。’07年、NPO新月の木国際協会、副理事長に就任。’08年、オーストリア・マイヤーホーフェンにてブラウンスイス牛の国際会議で発表。’04年、第3回山のチーズオリンピック(スイス)で「さくら」が金賞とグランプリを受賞。’05年、第4回山のチーズオリンピック(イタリア)で国際チーズ特別賞受賞。’06年、モンドセレクションで「さくら」が金賞受賞。’07年、モンドセレクションで「さくら」「笹ゆき」が最高金賞を受賞。’07年、第5回山のチーズオリンピック(ドイツ)で「さくら」が金賞、「エメレット」が銀賞を受賞。国際貢献賞もあわせて受賞。’08年、モンドセレクションで「笹ゆき」が金賞、「ラクレット」が銀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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