内容説明
企業と企業人が自分を見失いやすい時代に、独自の「存在根拠(レゾンデートル)」をもつにはどうすればよいのか?一流企業の経営コンセプトを支えてきた深略家が明かすその具体策。
目次
問題の焦点
企業の価値領域
企業の対象領域
企業の存在領域
企業的存在性
企業的人術
レゾンデートル企業のブランディング
企業人格
企業人格の表象
レゾンデートル企業広報
企業の結果的現実と経営企画
レゾンデートル自社ドメインの条件
レゾンデートル自社ドメインの創造
レゾンデートル経営戦略の成功例
レゾンデートル経営戦略のススメ
著者等紹介
宅間克[タクママサル]
1938年東京生まれ。63年東京大学文学部卒業、(株)電通PRセンター入社。68年(株)オズマピーアール常務取締役。78年仁尾サンシャイン計画振興会「太陽博覧会」専門委員。79年(株)日本広報研究所設立、代表取締役所長。86年より(株)企業美学センター代表取締役社長。99年東京大学人工物工学研究センター協力研究員を委嘱。企業コンサルタントとして、数多くの企業の広報室、公聴室などの設立やその実務に従事。また、経営理念や環境憲章、CIやCSなど、企業の戦略コンセプション業務に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。