内容説明
自分の頭で考え、自分にとっての真実を探し当て、自分の足で歩ける人間を育てるために何ができるか―教員と学生の「やる気」を高めた大胆な学校改革とは。
目次
第1章 学校とは何か(寝袋一つで福祉に飛び込んだ学生;教育への関心 ほか)
第2章 君たちはどんなセラピストになるのか(最初の約束事;なぜ茶髪がいけないか ほか)
第3章 患者に寄り添い共に歩む(脳卒中から生還した友人;もしも脳卒中で倒れたら ほか)
第4章 志の教育を求めて(教育の理念を掲げる;失われた「志」の教育 ほか)
著者等紹介
山本克郎[ヤマモトカツロウ]
1928年、愛媛県松山市生まれ。1953年、北海道大学法経学部法律学科卒業。旭川大学教授、同大学経済学部長・地域研究所長・常務理事、静修女子大学(現札幌国際大学)教授を歴任。1996年から北海道千歳リハビリテーション学院長。旭川大学名誉教授、二十一世紀政策研究センター所長、北海道・札幌小島志塾代表幹事
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