内容説明
念仏は救われようもないものと出会ってこそ念仏となる。主客が消えて絶対「他力」の光がわたしを照らす。
目次
起 念仏は人間のことばではない
1 念仏はいのち誕生の産ぶ声
2 念仏とは鏡に映らない私自身
3 なぜ宿業は暗いか
4 平生の救いと臨終の救い
5 煩悩具足の身にさとりなし
6 念仏もうされるが自然なり
7 辺地とは信心の途中下車
8 信心は金で買えない
9 歎異抄は唯円落涙の遺書
念仏は救われようもないものと出会ってこそ念仏となる。主客が消えて絶対「他力」の光がわたしを照らす。
起 念仏は人間のことばではない
1 念仏はいのち誕生の産ぶ声
2 念仏とは鏡に映らない私自身
3 なぜ宿業は暗いか
4 平生の救いと臨終の救い
5 煩悩具足の身にさとりなし
6 念仏もうされるが自然なり
7 辺地とは信心の途中下車
8 信心は金で買えない
9 歎異抄は唯円落涙の遺書