内容説明
人間の死に直面して何ができるか 宗教者はいまこそ積極的に医師、看護婦との交流を密にして、ターミナルケアの一翼を担うべきではないか―死刑囚のえん罪を訴えて全国を托鉢しながら、生と死の意味を問い続けてきた僧侶・古川泰龍師が、産業医大教授・村井由之氏との対談を交えて「死の臨床」を語る。
目次
1 死の臨床と仏教者
2 死を見すえた医療に向けて…(対談者・村井由之)
3 臨死患者が求める最後のもの
人間の死に直面して何ができるか 宗教者はいまこそ積極的に医師、看護婦との交流を密にして、ターミナルケアの一翼を担うべきではないか―死刑囚のえん罪を訴えて全国を托鉢しながら、生と死の意味を問い続けてきた僧侶・古川泰龍師が、産業医大教授・村井由之氏との対談を交えて「死の臨床」を語る。
1 死の臨床と仏教者
2 死を見すえた医療に向けて…(対談者・村井由之)
3 臨死患者が求める最後のもの