目次
第1章 新しい消費者
第2章 アンダー・ザ・レーダー型クリエイティブ発想法
第3章 アンダー・ザ・レーダー型クリエイティブの新しい法則
第4章 レーダーをかいくぐるため口コミを利用する
第5章 ブランド・プランニング:レーダー回避のためのロードマップ
第6章 レーダーをかいくぐるためのメディアの利用法
第7章 アンダー・ザ・レーダー型エージェンシーの運営
第8章 アンダー・ザ・レーダー型クリエイティブ部門の育成
著者等紹介
ボンド,ジョナサン[Bond,Jonathan]
若い時期、有力なパッケージ製品メーカー数社、および自身が創設した代理店、グロシッチ・アンド・ボンド(Grossich and Bond)で広告の仕事に携わる。また「ポジショニング」のコンセプトの発案者として世界的に著名なマーケティング・コンサルタント、ジャック・トラウトとアル・ライズの下でも働く。25歳の時、アドウィーク誌の30歳未満ベスト広告マンに指名される。現在創立者として自ら会長を務めるカーシェンバウム・ボンド&パートナーズ社は年収2億2500万ドルの広告代理店、過去にスナップル(Snapple)、ケネス・コール(Kenneth Cele)、ターゲット(Target)ストアなどの話題のキャンペーンを手がけた。パートナーのカーシェンバウムと共にハーバード・ビジネススクールの特別講師も勤め、テレビにも出演している。最近、全米広告代理店協会の最年少理事に選出された
カーシェンバウム,リチャード[Kirshenbaum,Richard]
ビジネスとクリエイティブの才能を併せ持つ数少ないクリエイティブ型企業家の一人。カーシェンバウム・ボンド&パートナーズ社の会長兼クリエイティブ局総括責任者としてクリオ(Clios)、ワン・ショウ(One Show)、エフィー(EFFIE)などで多数の受賞歴を有している。29歳の時、全米青年企業家組織賞を獲得、最近、広告制作者の組織であるコピー・アンド・アートクラブの役員に選出された。上級コピーライターとしてJ・ウォルター・トンプソンに在籍中は、バーガー・キング(Burger King)、レイノルズ・アルミニューム(Reynolds Aliminum)、ショウタイム(Showtime)、プロディジー(Prodegy)のコピーを手がけた。ニューヨークタイムズ誌や各種の雑誌でも人物紹介され、各局のテレビにも登場している
仲畑貴志[ナカハタタカシ]
1947年京都市生まれ。仲畑広告制作所・映像所主宰。広告戦略、企画、制作、マーケティング戦略・新製品開発・クリエイティブ開発等を専門とし、主に、サントリー・TOTO・シャープ・エーザイ・リコー・JR九州・ソニー・NAS・毎日新聞社など数多くの広告キャンペーンを手がけている。TCC広告賞、ADC賞、毎日広告賞、カンヌ国際広告映画祭金賞、ニューヨークフィルムフェスティバル銀賞、ニューヨークADC賞など数百の受賞歴を持ち、日本の広告界を代表するコピーライターとして活躍。また新聞紙上で川柳の選者を務め、その秀逸作品にエッセイを加えた著書『万能川柳』のシリーズや、最近では、骨董にまつわるエッセイ『この骨董がアナタです』(講談社)が好評
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感想・レビュー
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