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内容説明
日本は国土面積で世界61位の小国、だが領海と排他的経済水域では世界6位の巨大な海の資源国だ。その広大、無尽蔵な潮流を利用して発電すれば世界有数のエネルギー大国になる。海流・潮流発電の実験に成功し、実用化を目指して奮闘する海の男の物語。
目次
第1章 黒潮発電160万キロワット構想
第2章 世界の航海で体感した日本のエネルギー事情
第3章 世界の紛争を目の当たりにして
第4章 これが海流、潮流発電の仕組みだ
第5章 日本にこそ海流、潮流発電がふさわしい
第6章 実用化へのハードル
第7章 世界が実用化を目指す海流、潮流発電
第8章 風穴は開いた
第9章 日本の技術力を結集して
著者等紹介
山口裕史[ヤマグチヒロシ]
1966年、埼玉県生まれ。神戸大学経済学部卒業。神戸新聞社会部、東京支社編集部、経済部の記者を経て、2001年よりフリーランスとなり、各種ビジネス雑誌の編集・執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。