世界を揺るがすイスラムネットワーク

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784884932893
  • NDC分類 319.26
  • Cコード C0031

内容説明

ジャンボ旅客機による自爆テロで世界経済の心臓部が攻撃された。自由経済のシンボルは瓦解しペンタゴンまでも炎上した。世界の火薬庫、中東の紛争は凄惨な同時多発テロの発生となり世界中を震憾させた。アメリカは何故狙われたのか?この次何が起るのか?イスラム世界の実情にせまる。

目次

第1章 テロ・ネットワークの誕生(「ウンマ」の再興;ケニア、タンザニア米大使館爆破事件 ほか)
第2章 中東・北アフリカ経済ネットワーク(経済ネットワークと中東和平;カサブランカ会議 ほか)
第3章 サッダーム・フセイン三度目の挑戦(悪化するインテファーダ;シャロン人気 ほか)
第4章 パレスチナの蜂起(日本赤軍の役割とパレスチナ;キャンプデービッドの失敗 ほか)
第5章 中東を理解するためのキーワード(アラブ軍事情勢のイスラム的背景;イスラム教徒は戦争で、異教徒の助けを借りてはいけないのか ほか)

著者等紹介

佐々木良昭[ササキヨシアキ]
昭和22年、岩手県生まれ。拓殖大学商学部卒業。拓殖大学海外事情研究所教授。昭和46年、日本人で初めてリビアの国立リビア大学に留学。アラブ・データ・センターのベイルート駐在員、クエート・アルカバス紙東京特派員、在日リビア大使館勤務などを経て現職に至る
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