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熊井明子コレクション
熊井明子コレクション〈2〉香りの旅

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784884924485
  • NDC分類 617.6
  • Cコード C0395

内容説明

ニューヨーク五番街、南仏プロヴァンス、大英博物館のライブラリー…香りに誘われ訪れた、さまざまな場所。香りをめぐる、旅のエッセイ集。

目次

第1章 ニューヨーク 香りの散歩(マンハッタンの人と香り;郊外の植物園に香りを訪ねて;アマーストの香り)
第2章 フランスは香りの王国(ラヴェンダーから香水まで;愛と歴史を秘めたポプリ)
第3章 花とハーブが香るイギリス(香る庭;花ざかりのハーブ・ガーデン)
第4章 伝統の香り(人・花・ポプリ;香る歴史;マザーグース・民謡の中の香り)

著者等紹介

熊井明子[クマイアキコ]
エッセイスト。長野県松本生まれ。信州大学教育学部(松本)修了。映画監督熊井啓と結婚。長年ポプリの研究につとめ、ハーブにも造詣が深い。1999年、『シェイクスピアの香り』(東京書籍)をはじめとする著作活動に対し第7回山本安英賞を贈られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サチ

1
香りのことが知りたくて読んだが、旅の本としても楽しめた。詩人エミリ・ディキンスンに新たに興味を覚え、私も長年拘り続けている「スカボローフェア」の歌詞についても調べられてて、その地に眠るアン・ブロンテの「アグネス・グレイ」(スカボロー地方をモデルにしたとのこと)も読んでみたいと思った。行ったことも調べたこともないが、最後のスカボローの土地の描写はなんとも綺麗で、個人的イメージ通りで良い。シェイクスピアとか、エリザベス一世にポンパドール夫人とか香りを主軸にいろんなことが書いてあって楽しかった。2019/01/28

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