• ポイントキャンペーン

英国「乗物遺産」探訪―SLとナローボートで巡る、古きよきイギリス

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784884924348
  • NDC分類 293.3
  • Cコード C0026

内容説明

「乗物遺産」。それは経済的な価値はなくとも、産業革命のスピリッツを今も沸きおこさせる乗物たち。移動のための道具ではなく、乗ることそのものに意義がある乗物たち。イギリスの今日を築き上げてきた「乗物遺産」に対するイギリス人のリスペクトは、古きよき時代へのノスタルジーを超えた感情と誇りであり、今現在、輸送力として活躍しているかどうか、などという無粋な議論はここには存在しないのである。

目次

保存鉄道で触れる産業革命のスピリット(「鉄道発祥の国」の誇りが育てた保存鉄道;世界最大の鉄道博物館―ヨーク・国立鉄道博物館;ウェールズのミニ機関車に保存鉄道の原点をみる;神々の住む頂へ―スノードン登山鉄道;「小さな独立国」マン島を保存鉄道でめぐる;物語の舞台を走る鉄道;大人も子供も楽しめる「スペシャル・イベント」;保存鉄道の乗り方;保存鉄道めぐりは鉄道へ)
ナローボートでのんびりカントリーサイド運河旅(運河の国イギリス―甦った産業革命時代の“遺産”;ナローボートが「ナロー」な理由;運河の脇役たち;運河に住むということ;移動を目的としない乗物―融通がきかないナローボートの借り方;三泊四日・スランゴスレン運河の旅―二大アクアダクトを渡る;悦楽の英国運河・特薦5コース)

著者等紹介

秋山岳志[アキヤマタケシ]
1963年生まれ。取材&編集事務所・オフィス「南風」代表。早稲田大学商学部卒業、英国ブラッドフォード大学院修了、理学修士。留学時に出会った運河とナローボートについての取材、執筆のほか、ナローボートを日本に紹介するためのイベントなども主催。近年は日本の河川や水路の利用などの調査や研究にも精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うさぎ

0
今回の旅行では地下鉄とタクシー以外にはお世話にならなくて、行けたらリトルベニスに行ってナローボート見ようと思っていたけど行かなかったので次の目標が出来ました。2014/10/07

saba

0
マン島の登場が嬉しい

ayayaya

0
ツバメ号とアマゾン号まで登場(涙)

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/384148
  • ご注意事項

最近チェックした商品