内容説明
綿帽子をかぶったタイガの森、見渡す限り白いツンドラの大地。しゃべる言葉すら凍って落ちてしまいそうな、-40℃の世界で出会った自然と人々。カナダ極北の地にオーロラを訪ねた、オールカラー写真紀行。
目次
ハドソン湾のほとり、ツンドラの原野―マニトバ州チャーチル
極北の中心で見た、初めてのオーロラ―ノースウエスト準州イエローナイフ
秘境感漂うオーロラタウン―ノースウエスト準州フォートスミス
イヌイットの大地―ヌナブット準州イカルイット
凍った大河、残された黄金の夢―ユーコン準州ホワイトホース&ドーソンシティ
著者等紹介
吉沢博子[ヨシザワヒロコ]
1960年、長野県駒ヶ根市生まれ。トラベルライター。カナダを中心に雑誌・書籍の旅行記事などの取材・執筆を行っている
関暁[セキサトル]
1968年、東京生まれ。東京工芸大学・短期大学部写真技術科を卒業後、フリーランスのカメラマンとなる。海外・国内各地で様々な撮影を行い、エディトリアルフォト、コマーシャルフォトなど幅広い分野に作品を掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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