内容説明
拉致事件の真相と大統領になるまでの軌跡。
目次
すべての愛は初恋である―私の人生観
誰が新しい日を怖れよう―なぜ私は死刑宣告に耐えられたか
故郷に置いてきた話―父母から受け継いだもの
学而時習―学生時代の思い出
愛するということ―出会いと死別のなかで
引き裂かれた山河―北鮮軍に捕らわれ処刑寸前に脱走、そして海上防衛隊へ
泣くな!青春―実業家から政治家へ
革命、そしてクーデター―国会議員に当選するやかけられた幾重もの嫌疑
十余年目の帰郷―朴正煕氏との因縁の対決
世界の潮流の中で―父にさえ叱責された日韓国交正常化問題における私の立場〔ほか〕