内容説明
自ら負った「業」が自らの行いから端を発しているのなら、自らの意識で必ずカルマは浄化できる。私は無性に「この時期に、なぜこの地に生まれてきたのか」を究明したくなった。そんな希求心に吸い寄せられてきた人の霊的体験をもとに、「カルマを超えた学問」を意識したのが本著である。
目次
第1章 「救い」によるカルマの超越(知的障害の息子をもつ母;人を幸せにする仕事を ほか)
第2章 カルマが生み出される意味(二つのタマシヒ;亡父からのメッセージ ほか)
第3章 カルマが浄化される条件(精神文化と唯物文化;未来意識としてのカルマの浄化 ほか)
第4章 輪廻の目的は地上天国の建設(右脳と左脳の働き;日本は世界の縮図 ほか)
第5章 運命は自由に変えられる(人間は生かされている存在;神は決して人を咎めない ほか)
第6章 利他愛によってカルマは超越される(保証を求めなくなる;怒りの本質を強調した ほか)