内容説明
限界を感じる今、「いのち」をたたえよ。生命の根源を探求すること30余年、独自に開発した即興ピアノで多くの人々を癒し続ける著者。その仕組みのすべてを初公開。
目次
序章 「いのち」の限界まで見つめて
1章 「運のよしあし」の元は胎児期・幼児期に
2章 「感受性」を高め、「創造性」豊かな世界へ
3章 「受容」による「解放感」の素晴らしさ
4章 今こそ明かす、私のピアノ・ヒーリング
5章 「愛」があってこそ、豊かな社会と人生
終章 希望にあふれる「いだき元年」
感想・レビュー
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ワタナベ読書愛
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1997年刊行。学校に満足に通えなかった虚弱児童の筆者が、不議なご縁で病弱体質を克服し、ピアノと出会って、ヒーリング・コンサート活動を勢力的に行うようになったいきさつを書く。人間の運・不運の原因や、命を輝かせて生きる姿勢などにも言及。実際に筆者のコンサートに行ってみたが、多くのファンで満員。会場のお客さんに合わせた即興演奏をピアノとパイプオルガンで堪能。不思議な空間だった。ピアノは中年になってから始めたという。奇跡だ。数奇な運命と、特異体質は、やはり特別なお役目を担う人物ならではなのだ。凡人は真似できない2021/07/19