内容説明
キリスト生誕以前に書かれた死海写本は今世紀の最も劇的な発見である。写本はエッセネ派という宗教共同体について記しているが聖書はそのことにはふれていない。リーディングは写本発見の10年前にキリストとエッセネ派の関係を述べている。エッセネ派の任務とはイエス降誕の準備をととのえることだった。
目次
1章 死海写本とリーディング
2章 ユダヤの歴史とケイシーの生い立ち
3章 P・テイヤール・ド・シャルダンとケイシー
4章 エッセネ派に関する著作とその不一致点
5章 カルメル修道院
6章 エッセネ派とリーディング
7章 リーディングに見るイエス降誕
8章 エッセネ派とイエスに関するリーディング
9章 前生でイエスと係わった人たち
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