内容説明
クライシス・マネージメントに強い「幹部」の条件。東大安田講堂事件、あさま山荘事件など歴史的大事件の捜査・警備の現場指揮をとった著者が説く危機管理（クライシス・マネージメント）への対処法。
目次
第１章 企業防衛と暴力団対策法
第２章 組織防衛と危機管理法
第３章 危機対処能力を高める法
第４章 やる気を高める法
第５章 新人類操縦法
第６章 人と人との信頼を高める法
第７章 危機に勝つ兵法
第８章 危機対処と名補佐役
第９章 最も柔軟な危機対処法
第１０章 危機管理と自己啓発
第１１章 子育ての危機管理法
第１２章 少年の自殺防止と危機管理法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メルセ・ひすい
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8-11 赤 ‘92.10. ﾁｮｲ古い 変化する社会、変化する未来の状況への戦略的対応を考えるのが、組織の運営と危機管理にあたる上級幹部の最大義務である。このあらゆる「変化」の中で起こる「危機」にどう対処したらよいのか、「幹部」としての条件を提示する。2006/12/26
