感想・レビュー
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百草丸
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「五 宇宙の暗在系-明在系と意識」(ディヴィッド・ボーム)と「討議」(科学と意識シリーズ1 『量子力学と意識の役割』たま出版、1984)のみ読了。さっぱり理解できなかった。もとは1979年10月にFrance Culture主催で行われたシンポジウムのようだ。参加者にJames Hillman、Carl A.Meier、井筒俊彦の名前がある。1985/5/2付読売新聞夕刊(河合隼雄の記事の下)の記事でボームについて井筒先生が応えているのは、実際の講演・討議を間近に知っていた所為もあるのだろうか。2015/03/03