内容説明
クリスマスのニューヨークにほんもののサンタクロースが現れた。ニューヨーク西34丁目にあるコールデパートはクリスマス・イベントのサンタクロース役に、ひょんなことから通りすがりの老人クリスを雇うことになった。老人ホームに暮らし、「ほんとのサンタ」を名乗るクリスは不思議な魅力で子供も大人も虜にし、たちまち街中の人気者になる。しかし、コールデパートのライバル店がクリスを危険人物として病院送りにしようとしたことから、〈サンタクロースの証明〉を審理する前代未聞の聴聞会が開かれることになった。はたして34丁目に起きた奇跡とは…。『ホーム・アローン』のスタッフがクリスマスに贈る愛の名作、小説版で登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
南
17
私はまだ、この映画を観たことがありません。…観る前だからこその感動がありました✨。クリスマスのお話にこんな素敵なものがあったとは。次は映画を✌。 2018/04/02
tomosaku
0
同名の94年制作の映画のノベライズ。その映画が大好きなので、基本的に映画のシーンに沿った情景描写や、若干深掘りされた人物描写を楽しみながら読むことができた。証明のカタルシスが映画に比して弱くなっていたのは残念感。2014/07/14
MAKIK00000
0
よかった。電車の中で泣いた。ラストがかなりちゃちゃっと片付いてしまったのがさみしいけど、母娘が夜のドライブをする場面は涙涙。2013/09/05
しっぽちゃん
0
★★☆☆☆