諦めない生き方―病で苦しんでいる人たちのために

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784884749644
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

進行癌という絶望の中から生まれた希望。二度大病と闘い、生死の境を二回にわたってさまよい、心身ともぼろぼろになった状態から、現状にまで回復してきた体験談を公開。

目次

癌宣告、そのとき人は何を思うのか
治療と手術
癌が発見されるまでの人生(生い立ちから会社勤務まで;独立起業)
治療を通して見えてきた医療の問題点
癌によって変わってしまった日常
病気が教えてくれた新しい生き方
見果てぬ夢を追いかけて

著者等紹介

都倉亮[トクラリョウ]
昭和28年東京都生まれ。51年慶應義塾大学経済学部卒業。同年、三井物産入社、化学プラント部に配属。63年クモ膜下出血を患い、手術後、静養に入る。平成元年三井物産を退職し、都倉インターナショナルを設立、社長に就任。ヨーロッパのモダンカジュアル家具のデザイン、生産、輸入、販売を手掛ける。20年中咽頭癌が左首リンパ節に転移した状態で見つかる。22年やむなく会社を清算(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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田んぼの中のアリス

1
おお、3人しかまだこのホンを読んでいないのか。自分も心臓病でいつ不整脈が起きるかすごく不安で、その上人工股関節の手術をしたら一生杖を離せないようだし、私の人生は一体何なんだろうと思っていた。  けど、最近はできることを一所懸命やろう、今を生きて、未来のことを不安がったり心配するのはよそう、と思っていたので、ああ、それでいいんだとあらためて思った。  弱者の気持ちが分かる人からのエールが欲しかった。ありがとうございました。2013/05/05

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