内容説明
昭和15年から今日まで70年にわたるベストセラー「修身教授録」の著者・森信三の教学と実践の記録。
目次
第1章 大宇宙生命
第2章 真理と学問
第3章 人間参究
第4章 道と実践
第5章 教育実践
第6章 美と静観
第7章 日常生活
第8章 二十一世紀の祈念
著者等紹介
寺田一清[テラダイッセイ]
昭和2年大阪府生まれ。旧制岸和田中学を卒業し、東亜外事専門学校に進むも病気のため中退。以後、家業の呉服商に従事。40年以来、森信三師に師事、著作の編集発行を担当する。社団法人「実践人の家」元常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんしん
1
『修身教授録』を探していて本書にあたった。 人生二度なし。 この言葉が最も印象に残った。 あたりまえだけど、ふだん意識せずして過ごしていることに気づき、なにか恥ずかしさと焦りとを感じた。 良い本を時間をかけてじっくりと読んでもみようとも思った。 書内に挙げてあるもののうち、まずは1冊、じっくりと何度も読み込んでみたい。 今年の目標にしました。 2020/01/14
フィロ
0
すばらしい方だ(p_-)2012/03/08
ある晴れた朝に
0
森先生と接することあった著者ならではの視点が盛り込まれた書。森先生のお宅へ伺った帰り道の著述が好きだな。駅までの15分を話をしながら送り、帰りの切符及び入場券を購入する。自身を訪ねてくれた人への感謝の気持ちの示し方が良い。
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