内容説明
志を立て、私財を投じ、京都・保津川を開き、高瀬川をつくった男。日本の企業家精神は、ここからはじまった―。信長、秀吉、家康―天下の武将とわたりあった豪商・角倉了以の生涯。
著者等紹介
中田有紀子[ナカダユキコ]
出版社勤務後、17間年、フリーの記者、ライターとして、雑誌の取材や単行本の制作にあたる。1992年、外食産業の株式会社ハングリータイガーに入社。教育室次長、取締役営業本部長を経て、常務取締役に。当時会社はバブル崩壊後の後始末として経営手法を刷新中で、競合のなか生き残りをかけてシステムの再構築を進めていた。ようやくそれが功を奏し始めたときBSE問題の嵐に襲われ、倒産の危機に瀕する。その渦中、社長を補佐する経営幹部として同社の再建に邁進した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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