目次
第1章 よみがえる松下幸之助の言葉(この歳になってわかる松下幸之助の言葉;山登りは人生と同じ ほか)
第2章 精神をなくしてしまった日本人(週休二日制に魅かれて入社した松下電器;アメリカ視察で得た実感 ほか)
第3章 青年塾が目指すもの(青年塾は一千人を超えた;青年塾での三つの約束 ほか)
第4章 個人の底力を磨く(社長が見ていた松下幸之助のDVD;不況対策にも知恵がいる ほか)
第5章 難有りを「有難く」できる生き方(「雲の上はいつも晴れ」という楽観精神;「素直」の文字に込めた意味 ほか)
著者等紹介
上甲晃[ジョウコウアキラ]
昭和16年10月31日大阪市に生まれる。昭和40年3月京都大学卒業。昭和40年4月松下電器産業株式会社に入社。広報、電子レンジ営業課長等歴任。昭和56年10月財団法人松下政経塾に出向。理事・塾頭・常務理事・副塾長を歴任。平成8年4月松下電器産業株式会社を退職。平成8年5月有限会社志ネットワーク社を設立。平成9年4月『青年塾』を創設。塾生累計(第1期~第12期)約1000人。現在第13期生79人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
12
将来のビジョナリーという「理想」を持ちそれを「実現」する戦略や段取りを考え「現実」から実行に移していくという一連の流れは人生も経営も同じ。こんな将来にしたいという理想を持って実現のシナリオを作り現実からの着手していくという志を持って物事に取り組むという辛抱するやがて心棒が強くなり信望を持って真望となり「辛」から「幸」になり目標を達成していくことができる。人は主人公意識にしてあげる仕組みをつくり前向きに積極的にして生きることを活かすように小さな実践を積み重ね大きな変化を起こす「志力向上」。小さな勇気と一歩2014/03/25
満天
0
★★★★☆2017/08/02
kinotti_
0
日本を大胆に改革して、次なる飛躍を目指すべ好機であると訴えている。2011/03/26
kenkoiz
0
言葉遊び的な内容にも見えるが、それだけ日本語には深い意味があるのかなと感じた。サクッと読めます。2010/11/07
-
- 和書
- 〈見える〉を問い直す