内容説明
9人の先達が教える人間力養成の道。
目次
1 吾をつくる道(思考の三原則―安岡正篤;日本人の心に宿る武士道精神―新渡戸稲造)
2 志の教育(松下村塾教育とは何か―吉田松陰;教育者の使命―日本の教育道―森信三)
3 大命に生きる(雲中の飛竜が行った財政再建―山田方谷;環境問題に立ち向かった男―伊庭貞剛)
4 運命を高める生き方(勤労、分度、推譲の心―二宮尊徳;経済に心をこめる 日本の商人道―石田梅岩 ほか)
著者等紹介
小野晋也[オノシンヤ]
1955年愛媛県新居浜市生まれ。東京大学工学系大学院航空学専修修士課程を修了後、松下政経塾の第1期生として入塾。1983年、27歳で愛媛県議会議員となり、1993年、38歳で衆議院議員初当選。以後、衆議院議員を5期務める。1984年より、人間教育と新しい文明創出を目的とする「OAK・TREE運動」を主宰。その延長線上の活動として、現在、人間の生き方・考え方、そして、幸福とは何かを考える「永田町人間学講座」を主宰し、超党派の国会議員・政治関係者と共に、政治の原点である「人間学」の普及啓蒙活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 化学と薬学の教室 17