内容説明
埼玉県日高市にあるサイボクハム。いま年間380万人が訪れる本物の“農と食と健康のテーマパーク”として脚光を浴びている。創業60年を迎える名物創業者が波瀾と夢に満ちた人生と経営を語る。
目次
第1章 夢ある人生を創造する(人生は七転八起;「ミートピア」―絵になる「楽農」文化の実現 ほか)
第2章 こころを耕す(農魂が生んだ人生ドラマ;顔で笑って心で泣ける人間となれ ほか)
第3章 尽くして生きる(一隅を照らす;草鞋をつくる人となれ ほか)
第4章 いのちを育てる(「顔の見える食品」が食べたい;新しい生き方を見つけるために ほか)
第5章 すべてに感謝(「少欲知足」のこころ;生かされて、生きている ほか)
著者等紹介
笹崎龍雄[ササザキタツオ]
1916年、長野県生まれ。現・(株)埼玉種畜牧場・(株)サイボク代表取締役会長。1940年、東京高等農林学校獣医学科(現・東京農工大学農学部獣医学科)卒業。1946年、(株)埼玉種畜牧場を創設。「緑の牧場から食卓まで」をスローガンに、豊かな楽農文化、おいしい食文化、楽しい生活文化の創造を目指してきた。現在は、農と食の枠組みを超えて生活文化を総合した「ライフピア」を創造し、「美・感・創・遊」のオアシスを提供することに情熱を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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