内容説明
日本が世界に発信するきのも哲学。「装道」。
目次
第1章 装道―黎明期
第2章 智慧の結晶・きものと生きる―発展期
第3章 和装の智慧に学ぶ―確立期
第4章 真の美しい生き方を―飛躍期
第5章 和装礼法教育実現への道―展開期
第6章 世界を包むきものの愛―雄飛期
第7章 百歳時代の美しい生きがいを求めて―未来への提言
著者等紹介
山中典士[ヤマナカノリオ]
1928年、滋賀県生まれ。母のきもの姿のなかに、やさしさ・温かさを実感し、きものの装いに、愛、美、礼、和の智慧を発見。装いの道「装道」を創唱して、現代の和装哲学を確立。“装道きもの学院”“装道礼法学院”を設立し、きもの文化の指導者“装道きものコンサルタント”十万人を養成。きもの愛好者五百万人に自分一人での着装を教える。毎年、百人以上全員きもの姿の「装道きもの文化使節団」を海外に派遣し九十七カ国達成。ローマ法王にも拝謁し日本語で励ましを受ける。その間、「生命の実相」哲学に触れ、独自の潜在意識開発法によって、愛十字思考を説く。現在、社団法人全日本きものコンサルタント協会会長、装道礼法きもの学院学長などを務めるほか、著書多数
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