目次
第1章 一僧侶として(二世安楽を求めて;ここが浄土;仏教讃歌)
第2章 玉名の地から(蓮華院誕生寺縁起;中興七十五年目の節目;仏と向き合う;子孫に残すもの)
第3章 この道を行く(日本民族の美風;平等即差別、差別即平等;仏教文化の意義;わが賦算)
第4章 今を撃つ(菩提心に溢れた僧侶;国家を考える;現代における宗教の使命;今、なすべきこと)
第5章 仏道の小径(仏の心に近づく;仏教の人生観;不成仏の時代;人は何のために生きるのか;国際協力活動の原点)
著者等紹介
川原英照[カワハラエイショウ]
真言律宗別格本山・蓮華院誕生寺貫主。1952年熊本県玉名市に生まれる。71年高野山専修学院卒業。75年高野山大学文学部仏教学科卒業。87年仏教海外協力センター設立理事。85~92年曹洞宗国際ボランティア会理事。97年九州看護福祉大学評議員・非常勤講師。2000年(社)シャンティ国際ボランティア会顧問。NPO法人れんげ国際ボランティア会会長、NPO法人明るい社会づくり王名理事長、親を大切にする子供を育てる会会長など、寺院住職のかたわら国際協力NGO活動、教育問題、地域づくりに取り組んでいる
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