目次
第1章 権力者の反省―『帝力何ぞ我に有らんや』
第2章 惜福の工夫―『久しく尊名を受くるは不祥なり』
第3章 人間の魅力―『仁を好みて学を好まざれば、其の蔽は愚』
第4章 権力者の器量―『富みては其の与うる所を視る』
第5章 直言に関する三教訓―『一国、争臣なければ殆うし』
第6章 交友の原則―『運命は性格の中にある』
第7章 人材の素質―『時務を識る者は俊傑に在り』
第8章 守成の時代―『古より帝王、之を安逸に失わざるは莫し』
第9章 後継者と大番頭―『それ不才ならば君自ら取るべし』
第10章 人生の原則―『人を以て鏡となさば、得失を知るべし』
著者等紹介
伊藤肇[イトウハジメ]
大正15年名古屋生まれ。旧満州国立建国大学第7期生。中部経済新聞記者、雑誌『財界』副主幹を経て評論家となる。早くから安岡正篤に師事。中山素平、瀬島龍三ら財界のリーダーと深交があった。東洋学を背景とした独特の人物評論に熱狂的なファンを持つ。昭和55年没
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