目次
第１章 二十一世紀の入り口に立って（濃い霧の立ち込める中で；人間は「経済」の道具ではない ほか）
第２章 社会の活力を奪う三つの基本問題（私たちの社会に横たわる基本問題とは何か；「形式評価」の横行が人間の可能性を狭めている ほか）
第３章 新しいキーワードは「成長」と「調和」（成長の肯定こそが問題解決のキーになる；成長を否定する考え方はどこから生まれたか ほか）
第４章 未来を担う人を育てる（良き人を育むための三つの指針；「なりきれる」とは一事にすべてを注ぎ込むこと ほか）
第５章 「人間の森社会」を歩く（「人間の森社会」はすぐそこにある；「人間の森社会」の六つの特徴 ほか）
著者等紹介
小野晋也［オノシンヤ］
昭和３０年愛媛県生まれ。５３年東京大学工学部航空学科宇宙コース卒業。５５年同大学工学系大学院修士航空学専修課程修了。同年松下政経塾入塾。５８年愛媛県議会議員初当選。平成５年衆議院議員に初当選し、現在３期目。１２年７月より１２月まで経済企画総括政務次官。自由民主党内では青年に関する特別委員会委員長、マルチメディア局局長などを歴任し、１３年１月より文部科学部会長。なお、昭和５９年より「ＯＡＫ・ＴＲＥＥ運動」を展開、平成１１年には「人間の森文明」を提唱する
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- 和書
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