潜水の歴史

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊/高さ 31cm
  • 商品コード 9784884745967
  • NDC分類 558.9
  • Cコード C0075

内容説明

日本の潜水の歴史をまとめた書籍。潜水は高気圧下作業なので、特に日本で独特の普及をとげた圧気作業とよばれるニューマチック・ケイソンの我が国における歴史についても本書では触れている。スクーバについての関連は、少し詳しく記述してある。

目次

人と潜水のかかわり
素潜り潜水の幕開け
ヘルメット潜水にいたる潜水の変遷
自給気式潜水器と潜水器材の変遷
日本人ダイバーの活躍と日本における潜水の発展
漁業と潜水
潜水と水中考古学
環境保全と潜水
圧気土木の歴史
科学潜水へのアプローチ
レクリエーションダイビングの発展
参考

著者等紹介

真野喜洋[マノヨシヒロ]
1943年静岡県に生まれる。1974年東京医科歯科大学大学院医学研究科博士課程修了。現在、東京医科歯科大学医学部教授、医学博士

望月昇[モチズキノボル]
1930年静岡県に生まれる。現在、国際ダイビング協会会長、日本水中考古学会理事、(財)社会スポーツセンター評議員

野沢徹[ノザワトオル]
1947年東京都に生まれる。1972年千葉大学理学部物理学科卒。元(社)海中開発技術協会理事。現在、東京都立荻窪高等学校教諭

石井通夫[イシイミチオ]
1942年愛知県に生まれる。1969年早稲田大学大学院建設工学科修士課程修了。現在、(株)白石技術本部生産技術部担当部長、技術士(建設部門)

瀬田芳博[セタヨシヒロ]
1952年熊本県に生まれる。1975年日本体育大学体育学部体育学科卒。現在、(財)社会スポーツセンター事務局次長、評議員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。